


この奇跡にくらべれば、シーズン3位のチームが日本シリーズに出ることなんて奇跡でも何でもないと成瀬投手が思ったかどうかが定かではありませんが、プロ初の中4日での134球1失点完投には、天国の大沢親分も「アッパレ!」と言うことは間違いなさそう。
成瀬をリードした的場の恩返しもね…
10/14 パCSファイナル第1戦:ソフトバンク−ロッテ(1勝1敗、ヤフードーム、18:00、35118人)
ロ 030 000 000|3
ソ 000 010 000|1
【投手】
(ロ)成瀬−的場
(ソ)杉内、金沢、森福、甲藤−田上
【責任投手】
(勝)成瀬1試合1勝
(敗)杉内1試合1敗
【本塁打】
(ロ)大松1号3ラン(2回、杉内)
【戦評】
ロッテは二回、今岡の二塁打と金泰均の右前打で無死一、三塁と攻め、大松が右越えに先制3ラン。これが決勝点となった。先発の成瀬は序盤のピンチを切り抜けると尻上がりに調子を上げ、1失点で完投した。
ソフトバンクは中軸が無安打に抑えられ、五回の川崎の左前打による1点だけ。杉内も三回以降は踏ん張っただけに二回の投球が悔やまれた。
その戦評にも書かれている通り、続きを読む