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今回は試合のない日用の書評エントリーで、2010.8.8読了のUPのタイミングを見計らって公開待ちにしてあったこの本の紹介を

小宮一慶の「深掘り」政経塾 ― 世の中がまるごとよくわかる、モノの見方、考え方
- 作者: 小宮 一慶
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2009/12/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本の肝は「今、目の前にあることを表面的にだけ見て、ものの良し悪しの判断をすることは非常に危険です」をいう前提に立って、新聞に書いてあることの「もう一歩」先を読み、評論家が言っていることを「もう一段」深く理解する必要がある。そのための「深堀りポイント」は3つ。
1.疑う
〜ほんとうかな?と疑ってみる
2.分けて考える
〜ものごとを分解して考える。両面を見る。多面的に見る。すなわち「二分法」だけで考えない
3.つなげて考える
〜「時間軸」と「広がり」
ということを柱にして、2009年12月上梓時点(正確には少し前)での様々な問題について解説しています。
非常にわかりやすく書かれているとは思いますが、続きを読む