
日付変わって昨日の交流戦6試合はパ・リーグの4勝1敗1分。日曜日は4勝2敗って、いずれもセの主催ゲームだったんですけどね。
トータルでは「パ68勝(3分)セ45勝」とこんなに差がついたのは初めてじゃないか?
と思って、NPBのHPをあたってみたら、
<年度別勝敗>
2005年/セ:104勝(7分)パ:105勝
2006年/セ:107勝(1分)パ:108勝
2007年/セ: 66勝(4分)パ: 74勝
2008年/セ: 71勝(0分)パ: 73勝
2009年/セ: 70勝(7分)パ: 67勝
36試合制だった最初の2年間はほぼ拮抗。4試合制に変わって以降はパの方が優勢ながらも、昨年はセの勝ち越し。5年間のトータルではパがやや優勢という結果で、そんなに大きな差はついてなかったんですよね。それが今年はなにゆえに?
そのあたりの理由については、管理人はファンのメンタリティが影響している説
・セ・リーグの各チームのファンの多くは、あくまでもそのチームのファンであってリーグ全体を盛り上げようという気があまりないこと。
・一方、パ・リーグ各チームのファンの多くはそのチームのファンであると同時に、パ・リーグ自体のファンであること
・それが証拠に、セ各チームのファンは交流戦では「自分の応援しているチームは勝て、他のセのチーム(特に自分のひいきチームと拮抗あるいはより上位にいるチーム)は負けろ」というスタンスの人が多数派
・一方、パ・リーグ各チームのファンは「自分の応援しているチームも他のパのチームも応援」というスタンスの人が多数派
・その結果、セの各チームは1チームだけで戦っているのに対し、パのチームはパ・リーグ全体で戦っているバックサポート体制になっているがゆえに、パ・リーグが優勢になる
なんですが、他の方の見解はこちらでご覧ください。
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ともあれ、これからはセ・パ交流戦と言わず、パ・セ交流戦と呼びますかね(爆)
と前振りが長くなったのは、続きを読む